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「想いは伝えてみなきゃわからないことだってあるんです。予想がつく未来でも、なにか発見があるかもしれない。」
「発見？」
「はい。だから気持ちは伝えた方がいいです。それでももしダメだったら…その時は俺のところに戻ってきてくれていいですから。」
「そんな、」
「言っときますけど、俺は佐久間さんよりもAさんを幸せにする自信ありますよ。」
「…！」
「でも今のAさんは、俺といるより佐久間さんといた方が幸せになれます。」
「持田くん、」
「家まで送ります。」
「まって、」
「…、」
「今日楽しかったのは、嘘じゃない。」
「わかってますよ。本気で楽しんでたかそうじゃないかは顔見れば一目瞭然です。…好きなんで。」
「ごめんなさい。傷つけてしまって。」
「俺が好きでこうしてるんです。傷ついてなんかいませんよ。むしろ一緒に過ごしてくれて、こうしてちゃんと話してくれて、ありがとうございます。」
持田くんはずっと笑顔だった。
車の中でもいつもみたいになんでもない顔をしてた。
そしてなんでもないように話してた。
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minese(プロフ) - ありがとうございます、助かりました (5月2日 12時) (
レス) id: 8f46ce7c6e (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - mineseさん» 題名は『玉響-moment』です(* ᴗ͈ˬᴗ͈)” (5月2日 12時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
minese(プロフ) - 題名を教えてください (5月2日 11時) (レス) id: 8f46ce7c6e (このIDを非表示/違反報告)
minese(プロフ) - そうなんですか⁉ありがとうございます (5月2日 11時) (レス) id: 8f46ce7c6e (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - mineseさん» 目黒くんのお話ありますよ！お手数ですが私の作品一覧を見ていただければと思います。 (5月1日 16時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼-suzu-
| 作成日時：2024年4月7日 16時
