めめの娘は可愛いお姫様

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蓮side


インタビューが終わり、楽屋に戻った。


まだ泣いてるかな？と思いきや···


蓮「···あれ？A、寝てるの？」


深澤「さっきまで泣いてたけど、泣き疲れたって感じ？」


蓮「そっか」


ふっかに抱っこされながら寝てるA。


涙のあとがめっちゃついてた。


深澤「でもさ、泣きながら俺のとこに来たんだよ？たっちゃーん！って。抱っこしたらすぐこんな感じで寝たの」


ドヤ顔しながらふっかが説明すると、ラウールがすぐ『ドヤ顔うざい』と一蹴笑


蓮「ありがとう、代わる」


深澤「いやいや、いいよ。最近、Aちゃん抱っこしてなかったから、久しぶりに抱っこしたかったから」


そのままAを抱っこし続け、可愛いなーと言いながら頭を撫でるふっか。


すると、Aが目を覚ました。


深澤「おはよう、Aちゃん。起きた？」


Aはキョロキョロ周りを見渡し、顔を上げてふっかを見つめた。


深澤「ん？どうした？」


「···パパどこ、？」


深澤「ん？パパ？パパそこにいるよ？今抱っこしてるのはふっか。ふっかの抱っこ嬉しいね？」


「···ちがぁう、」


深澤「ん？違う？」


「パパじゃない···パパがいい···」


深澤「いいじゃーん、ふっかの抱っこでもー」


「ｸﾞｽｯ···パパぁっ！！」


泣き出したA。


深澤「あー、わかったわかった！パパに渡すから！ごめん、めめ！」


蓮「いいよ笑 A、おいで？」


ふっかからAを貰うと、Aはすぐ泣き止んだ。


蓮「どうしてもパパがよかったの？」


「パパがいい···」


蓮「ふふ、可愛いね？」


甘えん坊すぎるのはちょっぴり大変だけど、でも可愛い。


fin

3Bとお留守番→←パパじゃなきゃいや！

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