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深「はいはい、碓氷〜、戻ってきて〜。」
「‥‥あ、はい。」
深「なんかラグあったな。」
「「「「っwwwwww」」」」
終了の号令がかかっても、ちょん、と佇んだままの碓氷に、
ふっかが声をかけて、碓氷が席に戻る。
深「まぁ‥‥色々気になる点はあるね。SnowManのイメージ、マンズ兄さん。」
渡「俺らの把握してる限りで、俺らのことマンズ兄さんっていうのは1人しかいねぇのよ。」
「‥‥まぁ、言わずもがな樹です。というか、SixTONES？」
岩「同期だもんね。SixTONES幼馴染もいるし。」
「‥‥はい。割と、仲いいと思います。」
深「最近ハマっていること。岩本さんを驚かすこと。」
岩「ほんとに、もうヤダ！めっちゃびっくりするからね！？」
「‥‥最初は、本当にわざとじゃなかったんです。」
深「ほうほう。」
「偶々、私服の袖の紐？みたいなのが照くんの首筋にあたっちゃって。
‥‥そしたら、思いの外反応が返ってきたというか。」
阿「面白くなっちゃった？」
「‥‥。」
佐「面白くなっちゃった感じだな、これは。」
渡「照、諦めな？こいつ、スンッてしてるけど、樹と風磨と同期の奴だから。」
「‥‥やめた方がいいですか？」
岩「‥‥べつに、いいけど‥‥。」
向「ええんかいな！」
深「ねー？てっきりダメっていうのかと。」
渡「俺的に1番気になってんの最後のだよ！」
阿「メンバーの中で気になってる人。舘さん！」
宮「そう。俺なの？って感じ。」
「‥‥なんか、気になる、と言うか‥‥。」
深「なんか！？」
「なんか、すごい見られてるなぁって、感じがあって。」
渡「曖昧すぎな？」
宮「でもまあ、見てはいる。観察もしてる。」
深「あ、舘さんも見てはいるのね。」
宮「うん。」
‥‥まぁ、今回もまずまずって感じなのかな。
俺らが碓氷のことを知れたし、関係としては悪くはなってないし。
当然のことだけど、碓氷も含めて、4人とも、1歩ずつ関係を進めていくしかない。
碓氷の場合、それが他3人よりも少し時間がかかるってことなんだし。
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作者名：姫色 | 作成日時：2024年4月13日 17時
